MEDIA ARTICLE

Photoshopの色相・彩度を使ってみよう!

Photoshopの色相・彩度を使ってみよう!アイキャッチ
本記事の環境
OS
Mac OS
Photoshop versioin
CC2019(ver.20)
本記事の内容

動画での解説

下記動画は、この記事の動画での解説です。

以下で、テキストと写真での解説をしています。

色相・彩度とは?

色を論理的に表す言葉として、色の三属性といって、

  • 色相:色合いの違いのこと(例:赤い、青い)
  • 明度:色の明るさ
  • 彩度:色の鮮やかさ

という3つの属性があります。
Photoshopの[色相・彩度]では、その3属性のそれぞれを操作して補正できますが、明度の補正に関してはレベル補正やトーンカーブの方が優れているので、ほとんど使うことはありません。
なので、色相・彩度はその名前の通り、画像の色相と彩度を補正する時に使うツールです。具体的には、色を変えたいときや、鮮やかさを変えたいときに使います。
また、ここでは分かりやすいように極端に調整しています。

色相・彩度の使い方

基本的な使い方

[イメージ]メニュー→[色調補正]→[色相・彩度]から選択できますが、ここでは調整レイヤーの方を使用して解説します。

色相・彩度の操作画面

色相を変える

まず、色相を変えるには、[色相]のスライダを左右にスライドします。

色相の操作

【結果】

  • 色相補正前の写真
  • 色相補正後の写真

彩度を変える

次に、彩度を変えるには、[彩度]のスライダを左右にスライドします。

彩度の操作

左にスライドすると鮮やかさがなくなっていき、右にスライドすると鮮やかになっていきます。

【結果】

  • 彩度補正前の写真
  • 彩度を低くした写真
  • 彩度を高くした写真

調整レイヤーの色相・彩度の設定をリセットしたい時には、[初期設定の色調補正に戻す]をクリックすると初期状態に戻すことができます。

初期設定の色調補正に戻すボタン

一歩進んだ使い方

[マスター]の箇所を別の選択肢に変えることで、

マスター以外の選択肢

特定の色だけに対して、色相・彩度の操作を加えることができます。ここでは例として、水色系だけ(シアン系)を変えてみたいと思います。
マスターからシアン系を選択して、あとは通常通り色相と彩度のスライダを操作をすると、下記のように変化させることができます。

  • 色相補正前の写真
  • シアン系のみ色相補正後の写真

水色(シアン)系を選択したので、赤、オレンジ、黄、紫、緑にはほとんど変化がないことがわかります。

自動で調整しよう

プリセット

色相・彩度の操作画面の[プリセット]から、決められた調整パターンを選択し、補正することができます。

プリセットの選択肢

最後に

色相・彩度を使うと、人の髪の毛の色を変えたり、服の色を変えたりすることができます。
また、選択範囲やレイヤーマスクと組み合わせて使うことで、より細かく、正確な範囲を色相や彩度を変えることができるます。

調整レイヤーについて詳しく知りたい方は、Photoshopの調整レイヤーを使ってみよう!をご覧ください。


TOP