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画像合成の制作フロー

以前の記事(レタッチとは?)でレタッチについて簡単にまとめましたが、今回は、複数の写真から画像合成で1枚のビジュアルを作る場合の流れについてまとめてみます。

本記事の内容
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画像合成の流れ

画像合成でビジュアルを作る流れは、次の1〜4の順で進めていきます。

  1. コンセプトを決める
  2. 構図を考える
  3. 素材を集める
  4. Photoshopで合成する

ここでは、下記のように8枚の写真から1枚のビジュアルを作る過程を例に進めてみましょう。

画像合成の例

コンセプトを決める

コンセプトとは、方向性や考え方の軸のことです。
クライアントワークの場合、基本的には5W1Hに沿って、

  • 誰に/誰が(Who)
  • 何を(What)
  • いつ(When)
  • どこで(Where)
  • なぜ(Why)
  • どのように(How)

を整理して考えていきます。
判断基準は「誰に」の、「伝えたい人達(=ターゲット)」です。ターゲットがそのビジュアルを見た時にどう感じるか?を想像して制作します。

自分自身のアートワークの場合、絵を描く感覚と一緒でどんなビジュアルを作りたいか?を考えます。
個人的には、あるキーワードを決めて、そこから色々連想していくと方向性が定まりやすいのではないかと思います。

今回の例では「1月のビジュアルイメージ」を起点に連想し、「現実と非現実の融合イルミネーションビジュアル」というコンセプトとしました。

キーワードの連想
キーワードの連想

この時に連想した様々なキーワードは、次の「構図を考える」の工程で役に立ちます。

構図を考える

コンセプトができたら次は構図を考えます。ここでは、コンセプトの段階で出てきたキーワードがモチーフの要素にしやすいです。 今回で言えば雪、星(流れ星)、月などですね。
構図は手書き等で軽く描いた方が具体的にイメージしやすいです。また、どうしても合う素材がなくて実現できない構図も出てくると思いますので、複数パターン考えておくと安心です。

手書きラフの例
手書きラフの例

素材を集める

構図が決まれば、素材となる写真を探します。多くのストックフォトサービスがありますが、僕が普段使用しているサービスを個人的な感想を交えてご紹介します。

有料

Adobe Stock

https://stock.adobe.com/jp/
アドビ システムズ(株)のストックフォトサービス。クオリティが高いものが多く、幅広いジャンルを扱っており、日本人や日本国内の写真も意外と多いため使い勝手が良い。

PIXTA

https://pixta.jp/
日本のストックフォトサービス。そのため、日本人の写真や日本国内の写真が圧倒的に多いのが他のストックフォトサービスとの違い。

無料(条件によって有料)

写真AC

https://www.photo-ac.com/

無料

ぱくたそ(PAKUTASO)

https://www.pakutaso.com/

O-DAN(オーダン)

https://o-dan.net/ja/
※他サイトから自動的に検索、収集してくれるサービスです

Unsplash

https://unsplash.com/

pixabay

https://pixabay.com/

Photoshopで合成する

ここまで準備できたらやっと合成です!下の動画に完成までの変化をまとめてみました。

画像合成で大切なのは、

  • 光と影の方向
  • 全体の色調

を合わせることです。
切り抜きは上手くいったのに、何か浮いてしまうなという時は、見本となる実際の写真をみつけて、それを参考に光と影の方向を合わせたり、色調を調整してみましょう。

以上が画像合成のおおまかな流れです。

デザインカンプの作り方が解説してある本

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